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2004.11.20 15:00p.m.頃 いよいよ子宮口全開へ

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「赤ちゃんの頭が大きくなりすぎているから難産になるかも」
とは最初から言われていました。
微弱陣痛のままでも、子宮口が全開近くまで開いていたけれども
やはり、頭が大きすぎるので、あと少しのところで下がってこなくて
強い陣痛を起こすために、陣痛誘発剤を投与することになりました。
私は何だか分からず、点滴をされるので、これから帝王切開をするのかな?と
思ってしまって・・・。
陣痛を起こすための点滴だったらしい・・・と後で分かりました。
点滴して、すぐに今までとは違う痛みが襲ってきて、
便をしたいような気持ちになり、先生が「ウンチをしたければしても良いよ」と言うので、
痛みが来たと同時に、便をいきむような感じでいきんでいました。
でも、私の陣痛、それでも軽かったみたいで、まだまだだと判断されそうになり
でも、助産婦さんが内診をしてくれて、もうそこまで頭が来てる、すぐに分娩室へ!
という事になって、歩いて分娩室へ。
分娩室に入ってから、先生とか看護婦さんが色々準備してたんだけど、
私はもう、いきんでしまっていました。
「もう、髪の毛が見えてるからね」って言われて、3,4回いきんだら、
するするっと出て、おぎゃあ!っていう産声が!
3448g、頭位35.5センチの大きな男の子でした!
分娩室に入って15分くらいだったみたい。「安産の中の安産だ」って言われて・・・。
頭が大きかったので、会陰切開をしたので、産まれてから先生が切った跡を
縫ってくれた。その時が凄く痛くて、横で私の赤ちゃんが助産婦さんに体を
洗ってくれていたんだけど、全然、見れなくて・・・。
付き添った母が、泣きながら「大きいね〜」とか何だとか助産婦さんと言ってたみたい。
私は横で、痛い痛いって我慢してるのに、母はもう、赤ちゃんに釘付けって感じ!
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